防災対策


防災(災害後対策について
防災グッズ

 ここでは主に「自助防災用品」についてお話いたします。

 自助防災用品とは、主に自宅で揃える備品のことです。

 家族構成や地域によって変わるもので、自分で何が必要かを考えて備えなければ本当に役に立つものは揃いません。

「自分で考えて揃えてください」とはいうものの、一般的に優先度の高いものについてご説明します。


防災グッズ

●非常食品・飲料水・(飲料用以外の)水

(BMKでは)1週間分をお勧めしていますが多いに越したことはありません。調理で使用する「缶詰」や「レトルト食品」を普段から多めに置いておき、古いものから使用し新しくストックすれば立派な「非常食」となります。


 飲料水は1人1日3ℓが目安と言われていますので、4人家族で1週間分となると「84ℓ」。お風呂のお湯は140~200ℓですので半分程度です。「私は1日3ℓも飲まない!」とお思いでしょうが、「料理」や「うがい」さらには「けがの消毒」なども考慮すると3ℓになるようです。


 ちなみに阪神・淡路大震災では断水したところは、発生後1か月75%が回復し全てが復旧するには2か月以上かかりました。避難所ではなく自宅で生活される場合は、1ヶ月程度給水車まで水を取りに行くことになります。実際に被害にあった方にお話しを聞きましたが、『ほとんどの方がペットボトルだったため、給水車からの補水に時間がかかり長蛇の列になってしまう。さらにはうまく入らずに貴重な水が大量にこぼれていて、専用の袋やポリ容器などを用意していた方はほぼいなかった』とのことです。さらには『荷物などを引きずることができるカートがあれば便利だっただろう』とのことでした。

 

 

最近は様々な便利グッズがありますので、ご紹介します。

ストロー浄水器

お風呂の残り水、川や湖などからも飲料水が作れる。

ストロー浄水器「mizu-Q」

http://www.mizu-q.com/goodslist.html

(東洋技研㈱)

 

 

火を使わずにお湯が作れるものや、レトルトなど食品を加熱できるもの。



●情報手段(電源の確保)

 ここからは共助も含め書いていきます。


 テレビ、携帯ラジオ、携帯電話など。情報を発信するのならば、多くの人に聞いてもらえるようにトランシーバー、メガホンなどでしょうか。

 携帯電話にテレビ、ラジオ機能があれば他にいりませんし、家族が多機能携帯を持っていたり、ご近所のお宅のテレビが無事であれば一番重要なことは停電時の「電源の(発電)の確保」です。

エネポ

今までの発電機はガソリンが燃料でしたが、安全かつ長期保管が可能なカセットボンベの発電機。他にも家庭用の「プロパンガス」で発電するものなどもあります。BMKでは「マンション管理組合全体として」の購入備品としてお勧めしています。

http://www.honda.co.jp/generator/enepo/

(本田技研工業㈱エネポ)

 

発電LEDランタン

本体に水と塩(海水でも可能)を入れることで発電するLEDランタン。USB機器への充電も可能。

「水と塩で発電するLEDランタン」

http://www.green-house.co.jp/products/life/led/ledlight/gh-led10wb/

(㈱グリーンハウス)

電池

 少し前に発売され、話題になった水電池(水や泥水、ジュースなどを入れると使える電池)ですが、保管期間が長いことは素晴らしい(20年ほど保管可能・通常の電池は2~5年)のですが、変換携帯充電器の電源など容量の食うものは厳しいらしく、まったく充電出来ませんでした。(簡易ラジオ程度でしたら、問題はありませんでした)


 それならば、家中の電池を3年に一度なり同時交換を行い、新しくストックすることを行うようにした方が、良いと思います。(コストも安くすみます)

ガソリン携行缶

 皆さん忘れてはないでしょうか?

そうです「車」には「ラジオやテレビ」などがあります。シガーソケットから家庭用コンセントに変換するコンバーターなども昔は数万円でしたが現在安いものは1,000円程度で販売しています。(もちろん、初めから標準装備で電源コンセントがある車もあります)


 携帯の充電器など、数百円で購入(携帯会社は(純正や指定以外)は故障の原因といっておりますが、緊急時にはそんなこと言ってられませんので・・。)できます。


 普段からガソリンを満タンにするよう心がけたり、トランクに「ガソリン(携行缶)」を積んでいると役に立つのかもしれません。

※災害時、車での移動は原則禁止です


暗闇

●その他

 夜間、就寝中の災害も考えなければいけません。

「懐中電灯」を暗闇の中探せる場所に置いてありますか?電池は切れていませんか?

 枕元から手を伸ばせる場所に置いている人はともかく、携帯の明かりを頼りに探す方が多いのではないでしょうか。

 そんな時意外と便利なものが100円均一で購入できる「手で折ると光るライト」です。各部屋のペン立てなどに置いてあると役に立ちます。

 

 他には「救出道具」「消火道具」「非常用持ち出し袋」「応急医薬品」「生活用品」などありますが防災用品の備えについては、正解はありません。常備薬の必要な方がいらっしゃれば、必ず準備が必要ですし、コンタクト用品やメガネが必要な方もたくさんいらっしゃいます。

 まずは、家族防災会議などを実施し、「本当に必要なものはなにか」話し合ってみてください。


被災時にあってよかったものBEST10

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