【仙台市 防災力向上マンション認定制度】

仙台市では東日本大震災をきっかけにマンション(分譲)を対象とした認定制度が実施されています。

内容が以下のように具体的で、これからマンション全体の防災活動に取り組まれようとされている組合、また活動を行われている組合でも現状と比べてみてはいかがでしょうか。

  • すべての窓(通常、人が通行する部分の上部に限る)について安全ガラスを使用すること。またはバルコニー設置等の落下防止措置を講じること
  • 避難場所のある階及び各住戸のある階から最長歩行距離5層以内ごとに防災備蓄倉庫を設置すること
  • 防災備蓄倉庫の面積の合計は住戸1戸あたり0.05㎡以上とし、災害発生時に容易に備蓄品が取り出せる構造とすること
  • 簡易トイレ用テント(1基/住戸50戸あたり)確保、または共用トイレとして使用可能な空間を確保すること
  • 簡易トイレ(便袋)は各住戸あたり20枚以上確保すること

仙台市ホームページ 杜の都防災力向上マンション認定制度より抜粋